これだけは覚えとけExcel関数(次世代の表引き関数XLOOKUPとは)
使えるエクセル関数7選
1位.VLOOKUP
特定の値を検索し、対応する値を取り出す関数です。
使い方例
=VLOOKUP(A2,$B$2:$D$5,2,0)
=VLOOKUP(検索値,検索範囲,取り出し列,一致条件)
2位.SUM
合計値を求める関数です。
使い方例
=SUM(B2:B5)
=SUM(範囲)
3位.IF
条件により出力する値を分岐する関数です。
使い方例
=IF(A2>=70,"合格","不合格")
=IF(条件,真,偽)
4位.COUNTIF
条件に合うデータの件数を求める関数です。
使い方例
=IF(B2:B5,">=70")
=IF(範囲,条件)
重複を見つける
=IF(COUNTIF($B$2:$B$100,B2)>1,"重複","")
5位.AND、OR
IF関数などの条件の記載に使う関数です。(AND:且つ、OR:又は)
使い方例
=AND(A2=”〇”,A2=”△”)
=AND(条件,条件,…)
=OR(A2=”〇”,A2=”△”)
=OR(条件,条件,…)
6位.AVERAGE
平均を求める関数です。
使い方例
=AVERAGE(B2:B5)
=AVERAGE(範囲)
7位.Row
行番号を求める関数です。
並べ替えても順序が変わらない番号を付けることができます。
使い方例
=Row()-3
=Row()
次世代の表引き関数XLOOKUP
※2019年内にoffice365の利用者を対象に配信予定。
使い方例
=XLOOKUP(A2,D2:D5,B2:B5)
=XLOOKUP(検索値,検索範囲,戻り配列)
凄いところ
1.VLOOKUPはコードを左端に置く必要があったが、XLOOKUPは位置関係の制約はない。
2.VLOOKUPは規定値が近似一致だが、XLOOKUPは規定値が完全一致。
エクセル関数をもっと知りたい人向けの本
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エクセル関数を使いこなせば、仕事が楽になりますよ。