正しい歯磨きのやり方 - おすすめ情報発信局

カテゴリー

f:id:tn9:20191130080613j:plain

歯磨き＝食べカスを取ると思っている人が多いですが、虫歯や歯周病を予防するためには、歯垢（プラーク）を取ることが重要です。

プラークができやすいところ

f:id:tn9:20191130082409j:plain

歯と歯の間は磨き残しが多いです。（デンタルフロスはマスト）

歯と歯の接触部分を磨けるのはデンタルフロスのみなので、必ず使いましょう。

リンク

デンタルフロスを使う人と使わない人の違い

f:id:tn9:20191130082503j:plain

歯を磨きすぎると、歯の表面のエナメル質が薄くなり、虫歯菌に弱くなってしまいます。硬め歯ブラシ、ゴシゴシ磨きはNGです。

うがいは1回、少量の水で行ってください。何度もうがいをすると歯磨き剤の効果が激減！（フッ素などの薬効成分が流されてしまいます）

食後30分後に磨きましょう。

食後の歯は、カリウムやリンが溶け出て少しやわらかい状態。食後すぐ磨くと歯が傷つくおそれがあります。歯と歯ぐきをケアするだ液の能力がもっとも上がるのは食後。30分かけて、歯を元の歯の状態に戻すので、その時間を待ちましょう

食べ終わった直後の歯の状態

f:id:tn9:20191130082327j:plain

歯垢が急激に増えるのは、だ液の分泌が少ない就寝中です。その為、起床後の歯磨きが有効。さらに、寝る直前に歯磨きをして口内をキレイにしておくのもおすすめです。

リンク

舌回しのやり方

口を閉じて、舌先を右上のいちばん奥の歯ぐきと頬の間に置き、歯の外側をなぞるように右上から左上、左下から右下へ舌を移動する。この1周を10回。反対回しも10回行う。

だ液の分泌を促すことで、口内の食べカスを洗い流し、歯垢ができるのをガード。

電動歯ブラシのほうが歯垢（プラーク）の除去率が圧倒的に高いです。（歯医者さんも勧めています。）

f:id:tn9:20191130163907g:plain