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健康寿命を延ばす正しい入浴の仕方

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日本で「入浴中急死」が多い理由

日本は諸外国より入浴中急死が多く有数の溺死国であると言われています。その理由は日本に特有の高温入浴により、ヒートショックが引き起こされるのが主な原因です。

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交通事故よりもはるかにヒートショックで亡くなっている人は多いんです。

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ヒートショックって?

気温が低い季節にいきなり熱いお湯に入る事で血圧が急上昇し、脳出血などを引き起こすことをいいます。

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正しい入浴法

1.脱衣所や浴室をしばらく温めておく。

暖房装置を使ったり、浴槽のふたを開けておくとよいです。

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2.水を飲む

コップ1〜2杯程度。血液がドロドロになる事を予防します。

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3.体にお湯をかける

お湯に体を慣らし、血圧の上昇を防ぎます。

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4.半身浴

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5.全身浴

40度のお湯に5分程度。どんな年齢や体力の人にも適した温度。40度よりも高いと健康を害するリスクが高まります。

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6.体を洗う

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7.全身浴

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8.風呂からゆっくり上がる

額が汗ばむくらいが目安です。

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9.汗を素早く拭き取る

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10.水を飲む

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11.休憩する

 

体内の老廃物が除去される温泉

単純温泉

自律神経不安定性、不眠症うつ状態

食塩泉

切り傷、末梢循環障害、冷え性うつ状態、皮膚乾燥症

重曹

切り傷、末梢循環障害、冷え性うつ状態、皮膚乾燥症

硫酸塩泉

切り傷、末梢循環障害、冷え性うつ状態、皮膚乾燥症

炭酸泉

切り傷、末梢循環障害、冷え性、自律神経不安定性

含鉄泉

鉄欠乏性貧血

酸性泉

アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、表皮化膿症、糖尿病

含よう素泉

コレステロール血症

硫黄泉

アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症

放射能

痛風、関節リウマチ、強直性脊椎炎

 

特にオススメは「食塩泉」と「炭酸泉」

食塩泉に入浴すると、皮膚に食塩が付いて体温の放散を防げる為、保温効果が続きます。上気道(鼻から声帯までの空気の通り道)の炎症がある人は、殺菌作用が強い食塩泉や海水でうがいや吸入をすると効果があります。皮膚感染症、関節痛、筋肉痛を患う人も効果があります。

炭酸泉に入浴すると、皮膚から炭酸の小さな分子が浸透し、毛細血管から血液の中に入ります。すると、血管の炭酸濃度が通常より濃くなります。体は老廃物が作られたと誤認識し、血管にたくさんの血液や酸素を供給しようとします。その結果、血管が拡張し、組織の血流が増えて、老廃物が除去されます。腰痛やリウマチ等の疼痛性疾患、閉塞性動脈硬化症、やけどの治療等に効果があります。

 

サウナ

サウナを出た後、シャワーや水風呂で体を冷やす事を「温冷交代浴」と言います。これをすると、手足の血流が良くなります。「サウナによく入る人は心筋梗塞脳卒中になるリスクが低い」という研究成果もあります。

サウナに入る時の注意点

サウナに入る際は水分補給を忘れずに。

水分を取らないと血液がドロドロになり、血栓ができやすくなります。

サウナからでて水風呂に入る際はかけ水を忘れずに。

かけ水をしないとヒートショックを起こしかねません。サウナから出たあとは水風呂でなくて、25度〜30度の温かいシャワーを浴びたり、涼しい所で体を冷ます外気浴がお勧めです。

 

入浴剤

入浴剤にはミネラル成分が含まれ、保湿効果がある他、水道水の塩素を中和したり、肌の保湿、リラックス効果もあります。

バスクリン

90年以上のロングセラー

・日本の名湯

30年以上のロングセラー

 ・高濃度炭酸入浴剤(最近最も流行り)